英単語が教えてくれるのは、世界は一つ
海外に住んでいると、生きる術としても英語を学びたくなる。
通じなくて悔しい、困った。
分からなくて迷った、出来なかった。
そんな経験がリアルに何度も降り注いでくるから、自然と学びたくなる。
そこで思ったのは、どの単語も日本語で何となく言い換えることができること。
完璧な意味でなくても、ニュアンスだけでも。
例えば「shy」恥ずかしい・引っ込み思案・寡黙
(1つの単語で色んな意味を担うのは英語ならではなのかもしれないが)
ここで感じたのは、
「恥ずかしい」という、そもそもの心の動きが理解できているということ。
言葉は違えど、同じ人間だからその感情が理解できるということ。
だから、「shy」という単語が、理解できるのだと思った。
その国独自の礼儀や、風習は置いといて
肌の色も、目の色も、暮らしも、宗教も、文化も違うけれど
心の根っこの部分。感情が同じだから理解できる。
誰かを亡くして悲しい。滑って転んで恥ずかしい。大切な人に会えて嬉しい。
その心も動きは、容易に理解できる。
理解できるから言葉とリンクする。
人類みな兄弟とは、うまく言ったものだ。
その言葉を使って、誰かの感情とリンクしたいから
今日も、私はブログを書く。