知ることで、「みえる」もの
インドの大切なイベント。「ディワリ」
それは「ラーマーヤナ」という、物語のあるシーンを祝福するためのもの。
そのストーリーが、実に興味深い!
ただし、物語の説明は割愛。
(インターネットという文明によって、つたない私の説明よりも詳しく、丁寧に知ることができるはず)
ラーマーヤナ。侮るなかれ。
日本の文化や、絵本でよく知っている昔話が
偉大な大国インドから、もたらされたのだと知れる「ラーマーヤナ」
この気持ちを共有したい私。
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知ることで、「すごい」「きれい」「おもしろい」を飛び越えて
その土地や、国の行事の意味合いが
知識の上書きとして経験できると思うのです。
「知る」ことで「見える」ものが、違ってくるのだと感じました。
インドに来る前は、興味もなかった異国のお祭り。
その成り立ちなんかより、明日の仕事内容や人付き合いのほうが大切。
でも、その日常から離れたことによって、
頭に空いたスペースに「知りたい」と思える、新しい興味が飛び込んできました。
そうすると、自分の世界もちょっと変わって、広がったような気がする。
目だけでなくて、なんだか「みえる」ものが増えてきた気がします。