非現実の中の楽しみ
いやはや、便利な世の中なもので。
パソコンでオンライン通話ができるから、それを利用して
日本にいる家族と録画した韓国ドラマを見る日々です。
録画という時空を超えた非現実機能
韓国ドラマという異文化で非現実的な内容
(韓国ドラマのストーリー展開って驚くよね。そこが面白いんだけどね。)
それをリアルタイムで、顔をみて会話できる非現実的空間。
「通話」のボタン1つで、パソコンには
家族の笑顔と、韓国ドラマ
画質もよく、最新作といった
便利な動画視聴サイトはあるけれど、
家族と時間を共有しながら
画面を通して、まるで自分もお茶の間にいる感覚が好き。
しかし ひとたび「終了」を押せば、
静かな部屋。1人の部屋。外からは野犬の鳴き声。クラクション。
あぁ、現実だ。
どこか時空を旅していたような。
そんな不思議な楽しい時間。
遠い日本を懐かしんで 外を見る
インドは、今日も晴れ
モンスーン終わりの外気は
非現実であってほしい程 塵っぽい。