そらのむこう

そらのむこうからこんにちは。どうもハルです。

先輩、お供します!

年齢も近く、お子さんがいないという

我が家と同じ家族構成の先輩奥さんと、先週2人でお出かけをした。

 

その方、とってもアクティブ!

10㎞以上離れたところも 歩いていくらしい。

(インドの道路事情だと、約3時間くらい歩く)

Googleマップを広げ、タグをつけ、

口コミがいいお店があれば、ローカルな道でも進む。

 

ビビりの私は1人では無理だけど、

頼れる先輩がいるので、

本日は、以前から私が気になってたお店と、

その方のおすすめのお店へ。

 

朝10時に集合し、リキシャに揺られ

一店舗目はリボン屋さんへ

 

棚いっぱいのリボン。細かい細工でどれもお値打ち!可愛いすぎた。

 

ずっといても飽きない‥‥

女子だけの買い物っていいよねーと

このお店だけでも1時間は滞在。

 

その後も、歩く歩く、布屋さんへ

歩いて、歩いて、服屋さんへ。。。と巡り

歩き疲れた身体に糖分補給。

 

濃厚なラッシー。ヨーグルトが上にのってるよ!これで38ルピー(65円)

 

甘いラッシーのお陰で、さっきの疲れはどこへやら。

再び歩くと、たくさんの洋服路面店の通りが。

めちゃくちゃ賑やか!

 

 

たくさんの服。意外にもきれいで現代的なデザインだったりする。

商売人魂の熱いインド人たち。

モーレツに浴びせられる、呼び込みの声をあしらって、

ずっと気になっていたパン屋さんを目指して歩く。

 

じゃり道を進むと、着きました。

(畑作業のトラクターが入ってそうな倉庫。ボソッ)

人気のローカルパン屋さん。朝は手前の白いまるの中に、もっと並ぶらしいよー

この風貌ですが、日本人御用達

調理パンもその場で作ってくれるこだわりのパン屋さんです。

 

私は、クロワッサンを買いました~!

(調理パンは持ち歩きが長いから、ビビッて買わず)

 

その後、パン屋さんを2軒教えてもらって、カフェも行って…

と、まぁたっぷり楽しみ、帰りの渋滞にはまり

19時に帰宅。

遊びすぎちゃったー。

まぁ、たまにはいっか!

 

アドベンチャーな1日を振り返る。

 

部屋の窓から見る外は、代り映えしないけど、

ひとたび外に出てみれば、魅力あふれる街並み。

笑顔で明るい人々。素敵な商品に、美味しいグルメ。

たまに出会う面白いお店に、ぎょっとする光景も。

でかめのニワトリ。食べられるのか?卵用か?店の前の道路をうろつく。

 

先輩のお陰で、世界がぐぐぐと広がった1日でした。

 

しかし、その日の夜。

先輩行きつけのお店のチキンを食べ、腹痛に襲われた私。

気持ちとは裏腹に、胃腸はまだインドを受け入れきれない時があるみたい

 

だけど彼女のように、世界に飛び込んでいけば

心も胃腸も元気になるような気がする。

 

そんな先輩は、インドで生卵を食べました。

ちょっとそれは、先に行き過ぎです、先輩。追いつけません。